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雲水寺阿弥陀三尊図

雲水寺阿弥陀三尊図

文化財資料第43号 - 雲水寺阿弥陀三尊図 雲水寺阿弥陀三尊図は、降魔印と說法印を同時に示している本尊仏の印相、左右にある脇侍菩薩の不明な図像的な特徴、白い身光の表現、盛り上がった蓮華座の表現など、19世紀以降から近代期までの様式が混在した図像的な特徴が見られる。また、絵に書かれている、いわゆる画記により制作時期(1907年、光武11年)と制作者(金魚比丘敬崙)が把握できるため、当時の佛画の研究において資料的な価値がある文化財である。